プッシュ型広告とプル型広告の違い

公開日:2019年10月24日 最終更新日:2019年10月29日
プッシュ広告 プル広告
ニーズ 潜在 顕在
対象 啓蒙型商品・サービス 既知の商品・サービス

プッシュ(push)広告

この広告はその名の通り押し付けて告知することに特長があります.
分かりやすいところでいえば,テレビコマーシャルでしょう.
電車・バスなどのつり革広告もプッシュ広告です.
要は探さなくても勝手に目に入るものです.

メルマガ・メール配信

メール配信(メルマガ)広告は選んで配信を受けてはいますが,プッシュ広告にあたります.
特に探しているものでないものが流れてくるからです.
ただし,興味のある分野で配信を受けている以上,関係のある可能性がなくはないです.
有利な広告方法と言えるでしょう.

ディスプレイ広告

従来ネット広告ではプッシュ広告は基本的にメール配信しかありませんでした.
しかし,ディスプレイ広告が出始めて変わりました.
ディスプレイ広告で有名なものには Google広告のディスプレイ広告(GDN)とYahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)があります.

ただ表示されるだけなら電車のつり革広告と変わりません.そのような広告とディスプレイ広告の大きな違いは属性別に広告を表示することが可能なところにあります.
表示する場所を限定することはテレビCMでも可能です.子供用アニメであれば,子供が買いそうな商品のCMが流れることが多いでしょう.
これはネットであれば同様なことができるのは分かります.

啓蒙型商品・サービスに向く

説明しないと分からないもの,体験しないと分からないものは啓蒙型商品と言えます.
このようなものは自分から探すことはありません.その人がその存在を知らないからです.
そのようなものにこそ,プッシュ型広告は向いています.
探さないのですから,いくらホームページに載せたところで検索エンジンからくることはありません.

プル(pull)広告

インターネットが普及する前ならば店にいって相談したり,会社を電話帳で探して電話して直接聞くしか方法がありませんでした.
Google の場合,昔はアドワーズと言いましたが,Google 広告の検索(キーワード・リスティング)広告となります.
リスティング広告に関しては,SEOを行い,検索された時の順位を上げる手段が有効なので,急ぎの場合でなければ,ホームページの修正を行い,自然検索の順位を上げる努力を多くの人が行っています.

リスティング広告の優位性

SEOを行って,順位を上げれば継続的に広告費用を払わなくても,その単語で検索されればアクセス数は保てます.
では,あえてリスティング広告を行うメリットはあるのでしょうか?
自然検索で順位が1位だとしても,広告はさらに上に表示されます.
なので,どうしても1位より上に持っていきたい,という場合はコストをかけるしかありません.

啓蒙型商品・サービスには不向き

「画期的な商品を思い付いたから,ホームページに掲載したい」ということはたまに聞きます.
しかし,よく考えてください.画期的な商品は探されることはありません.みんな知らないからです.
画期的な商品ほど,自ら告知していかないといつまでたっても知られることはないのです.
リスティング広告にも不向きといえましょう.

どちらの広告が向いているか考える

つまり,自分が販売しようと思っている商品・サービスが啓蒙型なのか,そうでないのかよく考えた上で広告を選択すべきです.
商品・サービスのことを理解したうえでホームページに載せるのか,メール配信するのか,どのような種類の広告を出すのか考えましょう.

 

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