ホームページの改良にかかる費用について

最終更新日: 公開日: 2020年11月
時間とお金

ホームページやマーケティング関連のコンサルティングをしているとよく聞くのが

「今期は予算がない」

という言葉.

昔,クラスの中で作成した自己紹介冊子の中に

「好きな言葉は何ですか?」

という質問があり,回答として

「今日の授業はちょっと早いですがこれで終わりにします」

と書いた人がいて,そもそも言葉ではなく文ではあるがセンスあるなと思ったことがある.

その人と後々すごく仲良くなったのを覚えているが,営業やっていると

「予算がない」

というのは誰もが嫌いな言葉だと思う.

例によって,

「何で予算がないのか?」

を聞くと広告宣伝費が毎年決まっていて,

「今年の分はもうない」

と判を押したように言われる.

「それじゃ,仕方がない」となってしまうがよくよく考えるとおかしな話だということに気づいたのが今回の投稿の趣旨.

ホームページは広告宣伝の類ではない

よくよく考えるとホームページって広告ではないです.

じゃあ何なのか?

営業です.

世界中の知らない人に自社の商品・サービスを紹介してくれて,名刺をもらってきてくれる(問い合わせ).

これを営業と言わずしてなんというのでしょうか?

経費の考え方

販売促進費というものは毎年予算をとっている企業が多いだろう.

まともに効果測定がなされていない原因はここにあると思っている.

私は実際にお客様に以下のような質問をしたことがある.

  • 「あんまり売れないのになぜ展示会出しているんですか?」
  • 「その新聞広告意味あるんですか?」

そうするとだいたい

「出さないとつぶれたと思われるんだよ」

と言われます.

つまり,担当も「意味がない」と分かってはいるが一回出してしまうと存在感を出すために出し続けなければならないと思っているわけである.

その「出し続けないといけない」という考え方と「予算」という考え方がピッタリ合うので広告宣伝費は毎年,ある程度の額を予算として確保する企業が多いのだと思う.

しかし,それで本当にいいのか?

よく考える必要がある.

予算という思考停止

「予算は使い切らないといけない.」

これもよく聞く言葉だ.

本来は何かの目的があって予算があるはずなのだが,予算を使うために目的を探している.

これを「本末転倒」という.

考えるのをやめると生きるのが簡単になる.

「なぜ,そうするのか?」を突き詰めることは大変だから.

「人間慣性の法則」

と私は名付けているが,「座っていると座り続けたい」と同じだが,毎年一定の予算が決まっていれば何も考えずに済むので楽なのである.

しかし,お金と時間をかけて何かに取り組むなら,本来

どれだけコストをかけて,リターンはどれくらいになりそうか

予測を立てて,結果,

いくらコストがかかって,リターンはこれくらいだった

と明確に効果測定をしなくては何事も前には進めません.

個人でも会社でも知らずに使っているお金と時間,本当に必要なのか見直したほうがよくないですか?

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