会社のホームページを作成するということ

最終更新日: 公開日: 2023年11月

弊社はマーケティングの最適化に対するアドバイスをする会社なのでホームページは本業ではないのだが,なかなか思ったようなホームページをつくる業者がいないので,ホームページ制作を請け負うこともある.

ホームページ作成の流れをここで復習も兼ねて,まとめておく.
これは別に一般的なホームページ作成の流れを示したものではない.
現在の弊社であればこうするという内容をまとめたものである.
以下,製造業のホームページを例にとって説明する.

ホームページ制作

コンセプト決め

まず,ホームページにはその会社のコンセプトが必要となる.
何を訴えたいか,何をしたい会社なのか,これを最初に示すことが必要になる.

例えば,弊社であれば,「マーケティングを最適化する」となる.

テーマが決まれば,それに対して自社は何が出来るかの観点からページ構成を考える.

ページ構成

一般的に製造業のホームページで必要なカテゴリとしては

  • コンセプト関連情報
  • 商品情報
  • サポート情報
  • 会社案内

である.

コンセプトの部分をどのように説明するかによって木構造は多少変わる.

また,会社によっては

  • 商品選定方法
  • 用語説明
  • 技術情報

などが追加されることになる.
商品選定方法と商品情報が一緒になっている場合もある.
サポート情報と技術情報が同じ場合もある.
サポート情報はメンテナンスやトラブルシューティング的な内容で,技術情報は商品開発ストーリーや保有技術の説明などになる.

投稿タイプ

WordPress を使う場合は,この時点でページの種別も決めてしまう.
いわゆる投稿ページや固定ページと呼ばれるものだ.
カスタム投稿タイプなどはできるだけ使わないに越したことはない.
カテゴリを使えば,投稿ページだけでもほぼ何とかなる.
シンプルに作っておいた方が後々の改良もとても楽になるので,骨格をどれだけシンプルに出来るかは重要になる.

デザインの方向性

デザインは好みというものがあるので,ある程度決めていただいたほうが制作はしやすくなる.

  • 直線的で硬いイメージ
  • 曲線的で柔らかいイメージ
  • 全体をグレー基調で落ち着いたイメージ
  • オレンジをテーマカラーにして暖かい感じで
  • 黒を多用してかっこいい感じで

出来れば,参考にしてほしいサイトを一つか,複数挙げていただけるとよりイメージしやすい.

商品ページのテーマ決め

ページ毎にテーマ(キーワード)を決めていく.
テーマを収集,選択していく方法にはいろいろな方法があるがここでは書かない.
ご興味のある方はフォームからお問い合わせください.

実際のページコンテンツ作り

一つのページ毎にストーリーが出来るようにセクションを分けて作っていく
ストーリーのつくり方は「心に触れるホームページをつくる」を参照していただけると分かりやすい.

見出し(アウトライン)を先に決めると全体が分かった上でコンテンツ(内容・文章)を書いていけるので進みやすい.
ある程度,文章は多めに書いておくと後でログ解析をしたときに改良がしやすくなることは覚えておいてほしい.

ということで,一時的ではなく,継続的にホームページを何とかしていこうと思っている企業の担当者の方は是非,ご連絡ください.
お話を聞いた上で最適なマーケティングのご提案をいたします.

 

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