「第三者コードの影響を抑えてください」と言われたとき

最終更新日: 公開日: 2020年05月

「第三者コードの影響を抑えてください」が表示されるときに簡単に修正できる可能性がある方法があるので紹介する.

第三者コードの影響を抑えてください

タグマネージャと Google アナリティクスを利用している場合に限るので,両方とも使っていない場合はここから下を見る必要はありません.

Google Analytics が原因の場合に有効

説明の矢印を押して開いたときに Google Analytics と出ている場合に有効な方法です.

Google Analytics によって遅くなっている場合

Google タグマネージャー で Google アナリティクスの設定を確認

Google アナリティクス ページビュー設定

目のマークは「ページビュー」です.
上の図のようになっている場合は,「ウィンドウの読み込み」に変更しましょう.

「ページビュー」だとそのページの読み込み開始時に呼ばれます.
「ウィンドウの読み込み」だとそのページを読み込み完了時に呼ばれます.
つまり,「ページビュー」から「ウィンドウの読み込み」に変更するとアナリティクスの数字は全体的に減る可能性があります.
しかし,完全に読み込んでいないで閉じられた場合は「見ていない」とカウントしないほうが正しいでしょう.

Google アナリティクス ウィンドウの読み込み設定

ページ読み込みにすると四角のマークになります.

そうすると,Page Speed Insights では

第三者コード OK の場合

となり,アナリティクスは消えます.
上のように 0 になるかどうかはわかりません.

PageSpeed Insights 対策

PageSpeed Insights 対策の一覧.他の対策は以下を見てください.
 

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