【iPhone】名刺をきれいに保存するなら「メモ」の書類スキャンがおすすめ
展示会やイベント,商談などで名刺交換をしたあと,名刺管理のために名刺の写真を撮ることがある.
これまで Microsoft Copilot を使ってカメラで撮影していた.
ちなみにスキャナーでまとめて読み込みたい方はこちらの記事で.
しかし,ソフトを起動した後にスキャンできる画面に行くのが Copilot がバージョンアップしてから少し面倒になった.
また,PDFではなく,画像として保存するためにはボタンの場所をいちいち探さなくてはならないため,ちょっと面倒臭い.
そこで何かないかと探して見つけたのが iPhone 標準の「メモ」アプリにある 「書類をスキャン」 機能だ.
もともとは契約書や資料を取り込むための機能だが,名刺の保存にも向いている.
普通のカメラで撮ると意外と面倒
カメラで名刺を撮影すると,次のようなことが起こりやすい.
- 少し斜めになる
- 背景まで写る
- 後からトリミングが必要になる
- 机の色や照明の影響を受ける
数枚ならそれほど気にならないが,展示会などで何十枚も撮ると意外と手間になる.
それで,前述の Copilot を使うのだが,これも面倒臭い.
「書類をスキャン」を使うと自動で補正してくれる
「書類をスキャン」は書類の四辺を自動で認識して,次のような補正を行ってくれる.
- トリミング
- 台形補正
- 向きの補正
そのため,少し斜めから撮影しても,真上から撮ったような見やすい画像として保存できる.
書類をスキャン中
スキャン後
名刺が認識されると自動でシャッターが降りる.
これが地味に使いやすい.
普通に撮影した写真と比較すると,違いは分かりやすい.
使い方
操作は簡単だ.
- 「メモ」アプリを開く
- 新しいメモを作成する
- 添付(クリップ)アイコンをタップする
- 「書類をスキャン」 を選択する
- 名刺を撮影する
黄色い枠が表示され,名刺を自動で認識してくれる.
認識後は自動で補正される.
写真アプリにも保存したい場合
ただし,最初に試したとき,「写真に保存」が見当たらなかった.
共有で Macbook に持って行ったり,LINE や Slack で人に送ったりできるのに写真に保存できないのである.
これはどうしたことかと調べてみると,設定で有効にする必要があった.
設定方法
- 設定 を開く
- アプリ を開く
- メモ を開く
- 「写真に保存」 をオンにする
この設定をオンにすると,「書類をスキャン」で保存した名刺が写真アプリにも自動で保存される.
実際に試した環境
- iPhone13mini
- iOS 26.5(2026/06/30では最新)
私の環境では,この設定は初期状態ではオフになっていた.
写真アプリに保存されず困っていたが,この設定をオンにすると期待どおり保存されるようになった.
名刺管理アプリで読み込むのには写真で保存が便利
弊社の名刺管理サービスには,顧客管理や CRM 連携,データベース化などの便利な機能があるが,PDF では読み込めない.
また保存しておくのには PDF よりも画像の方が取り扱いが楽だ.
弊社のなんらかのサービスを使っていれば何人でも何枚でも無料で使える.
まとめ
名刺を保存するなら,普通のカメラで撮影するよりも,iPhone の「メモ」アプリにある 「書類をスキャン」 を使う方が楽だし,綺麗に撮れる.
メリットをまとめると,次のようになる.
- 自動でトリミングしてくれる
- 台形補正される
- 「写真に保存」をオンにすれば写真アプリにも保存できる
- 標準アプリなので追加インストール不要
営業や展示会などで名刺交換が多い方はもちろん,仕事のちょっとした効率化にも使える機能である.
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