カテゴリーやタグそのものの管理に対応

更新日: 公開日: 2026/08

Rectus Content Access for MCP 1.3.0で,WordPressのカテゴリー,タグ,カスタムタクソノミーの項目そのものをMCPクライアントから検索,作成,更新,削除できるようにした.

利用者が内部のコマンド名を覚える必要はない.AIに「既存のカテゴリーを探して」「新しいタグを作って」「このカテゴリー名を変更して」のように自然な言葉で依頼できることがMCPサーバーの強みである.

AIのチャット画面とWordPressの編集画面をMCPがつなぐ様子を表した図(バージョン1.3.0)
  • 「既存のカテゴリーやタグを探して」と頼むと,名前で検索し,ID,名前,スラッグ,説明,親項目,使用件数を確認できる
  • 「○○というカテゴリーを作って」のように頼むと,新しいカテゴリー,タグ,許可されたカスタムタクソノミーの項目を作成できる.必要に応じてスラッグ,説明,親項目も指定できる
  • 「このカテゴリーの名前や説明を変更して」と頼むと,名称,スラッグ,説明,親項目を更新できる
  • 「このタグを削除して」と頼むと,安全確認を行ったうえで完全削除できる.WordPressが保護する初期カテゴリーなどは削除しない
  • 一覧取得時に返すSHA-256チェックサムを更新・削除時に照合し,読み取り後に別の操作で内容が変わっていた場合は上書きや削除を行わない
  • 親項目は階層型タクソノミーだけで利用でき,存在しない親,自分自身,子孫を親にする循環した階層は拒否する
  • 操作できる範囲は,管理画面でMCP接続を許可した投稿タイプに割り当てられたタクソノミーと,接続したWordPressユーザーが元から持つ権限に限定する

記事へカテゴリーやタグを割り当てる従来の機能も引き続き利用できる.記事側の割り当て変更と,カテゴリーやタグそのものの名前・スラッグ・説明・階層を管理する操作を分けたことで,既存の分類体系を確認しながら整理できるようになった.

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