WordPress の固定ページテンプレートを作成してページへ割り当てる

更新日: 公開日: 2026/09

固定ページの見た目が同じページが複数ある時は,テーマのページテンプレートをページへ割り当てると効率よくページの作成が可能になる.
ただしテーマの PHP はサーバー上で実行されるコードである. WordPress 用 MCP サーバープラグインRectus Content Access for MCP で扱えるのは,有効テーマのルート直下にある特定のテンプレートとなる.

ページテンプレートのソースと SHA-256 を確認して固定ページへ割り当てる流れ

既存テーマを調べる

まず有効テーマのルート直下を確認し,ファイル名が page-*.php で,ファイル内に Template Name ヘッダーがあるテンプレートだけを対象にする.サブディレクトリのファイルや functions.php など任意のテーマ PHP はこの範囲に含めない.既存テンプレートのソースと,変更を確認する SHA-256 の値を読み,どの固定ページで使われているかも調べる.

サービス紹介ページに必要な見出し,画像,問い合わせへの導線を整理する.既存テンプレートで足りるなら新しく作らず,変更する場合も対象ファイルと範囲を絞る.親テーマの更新でファイルが上書きされる可能性があるため,子テーマの利用や更新手順も確認する.

Codex へ渡す指示

最初はテーマの調査と構成案だけを頼む.

サービス紹介用のページテンプレートを作りたい.既存のテーマを調べて構成案を見せて

この段階では PHP ファイルを作成,更新,実行しない.既存テンプレートの候補,ページの構成,割り当て先を確認してから,必要な変更を決める.

テンプレートの範囲と危険性

テンプレートは PHP としてサーバーで実行される.外部入力を検証せず表示する処理,ファイル操作,権限変更,秘密情報の読み出しを含めない.テーマの所有者とファイルのモードも確認し,管理権限があるという理由だけで安全とは考えない.具体的な PHP コードを作成,実行する作業は,内容と実行範囲を人がレビューしてから行う.

変更時に使う SHA-256 は,読み取った時点から他の変更が入っていないかを確認する値である.ファイルを固定するロックやバックアップではない.値が一致しなければ保存を止め,もう一度読み取って構成案から確認し直す.

ページへ割り当てる前に確認する

固定ページを読み,現在のテンプレートと保存状態を確認する.テンプレートの作成とページへの割り当ては別の操作にする.新しいテンプレートを作った場合は,まずローカルの下書きで表示を確認する.割り当てを解除するときは既定のテンプレートへ戻す.

テンプレートを削除する場合は,公開中または下書きの固定ページで使われていないか調べる.使用中のテンプレートは先に別のテンプレートへ変更する.本番テーマへ反映するかどうかは,ローカルの検証結果と運用上の承認を踏まえて別に判断する.

保存後にプレビューで確認する

変更後はテンプレートのソース,Template Name,SHA-256 の値を読み直す.ページのテンプレート指定も読み直し,意図したファイル名になったか確かめる.ローカルで PHP の構文を確認し,下書きのプレビューで本文,画像,スマートフォン表示を確認する.

注意点

有効テーマのルート直下と page-*.php の条件から外れるファイルを編集しない. SHA-256 の値をロックと誤解せず,親テーマ更新の影響を記録する.割り当て中のテンプレートを削除しない.本番反映をローカル確認だけで完了とみなさず,別の判断として扱う.

まとめ

ページテンプレートは,有効テーマのルート直下にある page-*.phpTemplate Name の条件を確認してから扱う. PHP 実行の危険,テーマ更新の影響,変更を確認する SHA-256,割り当て先を調べ,まずローカルの下書きプレビューで確認する.作成,割り当て,本番反映を分けることが安全な進め方である.

 

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