サブフォルダ・マルチサイトのOAuth接続を改善

更新日: 公開日: 2026/10

WordPress 用 MCP サーバープラグイン Rectus Content Access for MCP 1.7.1 を公開した.サブフォルダに設置したWordPressでのOAuth接続を改善した.サブフォルダ型のマルチサイトにも対応した.認証先の案内を取得できるかどうかの診断を見直した.

MCPを介してAIツールとWordPressの記事や画像をつなぐプラグインのイメージ

サブフォルダ設置時のOAuth接続を改善

OAuthはAIツールがWordPressへの接続許可を得るための認証方式である.接続を始めるときに認証先の案内情報を取得する.WordPressの承認画面へ進む.

https://example.com/magazine/のようにWordPressをサブフォルダへ設置している場合にも標準の案内URLで情報を返せるようにした.互換用の案内URLも追加した.対応するMCPクライアントは標準URLから情報を取得できない場合にサブフォルダ内の互換URLを試せる.従来の案内URLも引き続き利用できる.

標準の案内URLはドメイン直下に置く必要がある.サーバーがそのアクセスをWordPressへ渡さない構成では転送設定が必要になる.プラグインがドメイン直下のサーバー設定を自動で書き換えることはない.

マルチサイトのサブサイトにも対応

ドメイン直下に設置したサブフォルダ型のWordPressマルチサイトではメインサイトが各サブサイトの認証先情報を返せるようにした.メインサイトと対象サブサイトでプラグインを有効にするかネットワーク全体で有効にすることで利用できる.この構成ではサブサイトごとにドメイン直下の転送ルールを追加する必要がない.

対象サブサイトのURLやパーマリンク設定に合わせて案内を作成する.プラグインが無効なサイトや停止済みのサイト,別ネットワークのサイトは対象にしない.

接続状態の診断を見直し

プラグインの設定画面とサイトヘルスで標準の案内URLを確認する.標準URLには到達できず互換URLだけが応答する場合は接続方法によって利用できる状態として表示する.サイトヘルスでは重大な問題ではなく改善を推奨する項目として扱う.

互換URLを利用するMCPクライアントは接続できる場合がある.標準URLだけを利用するクライアントでは認証に進めない.必要な転送設定やマルチサイトでの有効化方法も案内する.

プラグインについて

プラグインでできることや導入方法.

WordPress.orgの配布ページ.

 

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